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ホーム > ブラック会社の見抜き方 > 入社直後に見抜く
入社直後にブラック会社を見極める方法
会社って入ってみるまで分かりませんからねェ。油断は禁物ですよ。
外から見るのと大違いっていう会社、有名企業に多いみたいです。
企業イメージなんて広告代理店の力の入れ方ひとつでどうにでも改ざんできますから。
ここでは入った後、できるだけ早くブラック会社を見抜く方法を考えましょう。

鉄則「ダメだと思ったらさっさと辞める。」
聞いていた話と違う仕事を任される いい加減な会社
こういうのって基本的な信用問題ですから何か理由があると思っていいです。
もちろんあなたにとってあまりいいことで無いのは間違い無いでしょう。
ひょっとしたらとんでもない会社に入ってしまったかもしれませんね。
   
内装&インテリアのセンスがイマイチ お偉いさんがバカかも
あるんですよこういう会社。
会議室に変な壷があったり、エントランスが妙に豪華だったりするのは
その会社のお偉いさんの趣味である可能性がとっても高いです。
こんなことに口を出すような偉いさんがいる会社って典型的なブラック会社です。
   
部下から突っ込まれる中間管理職 中間管理職が無能
ヒラにとって中間管理職が頼れるか頼れないかは重要です。
あなたはまだ入ったばかりで何か言えるような立場にないと思いますが、
会議なんかで部下から容赦なく突っ込まれてる中間管理職は、
普段から無能扱いされてると思って間違い無いです。

不正コピーソフトが蔓延する会社 著作物の尊重意識ゼロ
いまどきこんな会社あっちゃいけないんですけどね。
ソフトをコピーして業務で使うなんていう会社は著作物の尊重意識ゼロです。
そういう会社はたいてい社員の扱いもぞんざいです。
別の例で、社員が社内で不正コピーをばら撒いてる会社もありますね。
   
社員の不満があちこちでくすぶっている 組織として疲弊しきっている証拠
誰しも皆、表立って不満を口にするってなかなか勇気がいるんですよ。
そういうものなのにも関わらず、入ったばかりのあなたがこんな話を聞くようじゃ、
もうその会社は「終わってます」。
   
ワンマン社長 会社の私物化
これは中小企業に多いですね。
別にワンマン社長でもいいんですよ。 社長がちゃんとしていればまったく問題無い んです。
ただ僕が今まで勤めた会社、取引先をみてるとそういうところってほとんど無いですね。
社長本人から全社員に指示のメールが送られてきたり、
業務について何かと社長や役員が首を突っ込んできたり、、
地下の駐車場に社長や役員の愛車が止まっているような会社は要注意です。
社長や役員の愛人が堂々と会社に居るところもおかしい会社です。
   
同族会社 みんなで仲良く会社ごっこ
これも中小企業に多いです。もちろん同族会社の全てが悪いわけではなく、
経営者一族がちゃんとしていればまったく問題無いんです。
ブラックな同族会社っていうのは一般の社員を全く信用していません。
社員を同士としてではなく、単なる労働力くらいにしか考えていない。
もちろんそんな会社に将来を託すのはかなり危険。
ダメな経営者が会社を私物化したくて結果的に同族経営になってるっていうケースがほとんどです。

同族会社の見抜き方として、役員一覧や社員名簿を入手するという方法がありますが、
これは役員及び主要ポストが同じ苗字でないかぎり役に立ちません。

経営者の子息・兄弟・姉妹総動員で間接的に各ポストを
ガッチリ抑えているタチの悪い会社もあります。
外部から同族会社に見えないようにする理由はなんなのでしょうね(笑)

こういう情報は外には絶対に漏れてきません。
入社後、いかに早くこのテの情報を得られるかが勝負です。
   
給料を間違う会社 カネの切れ目が縁の切れ目
みなさんは何のために働いていますか?
僕はサラリーマン時代は生活するために働いていました。(「勉強」という目的もありましたが)
会社と雇用契約を結び、会社で仕事をし、その対価として賃金(給料)を貰い、生活しているのです。

ほとんどすべての会社員にとって、決められた給料を正しく受け取るということは、
当たり前のことであり、重要なことだと思います。

ココで驚かされるのが、「給料の額を間違う」会社があるということ。
たまになら、また一度や二度くらいならまあ仕方ないか、と思えますが、
毎月のように間違う会社やずっと間違いっぱなしの会社があります。

幸いにも僕自身は今の所経験はありませんが、周囲には「給料を間違われた」という人が少なからずいます。

しかも会社が多く払うことはまずなく、少なく払う場合がほとんど。
なんて都合のいい間違い方なのでしょう(笑)

ちなみに社員が言うまで黙ってる(気づいていない?)会社が多いようです。
毎月とはいかなくても、年に数度(特に昇給月)は明細の内容が正しいか、きちんと計算しましょう。
   
暴走役員 椅子取りゲームの巻き添え
社長の椅子取りゲームに付き合わされることほど馬鹿馬鹿しいことはないです。
欲におぼれた老人は「あと一息で社長の椅子」、というところで簡単に暴走します。

訳のわからぬプロジェクトを自ら提案し、
訳のわからぬ体制を敷いて社内を混乱させ、
訳のわからぬ精神論で社員の尻を叩く....

全て自分の欲のためです。

悲しいことに暴走役員の提案は「無理無駄無謀」と三拍子そろっている場合がほとんど。

どこかのヒット商品のコピーまがいの企画だったり、
ビジネス本、ビジネス雑誌で一流(といわれる)経営者の真似事だったり、
下手すれば「孫の考えた企画」だったりします。

社員は「バカじゃねーの?」と思いながらも嫌々付き合うしかありません。
ちなみに人望や人徳のない役員ほど暴走します。

役員がとても多い会社などでは、
各事業部入り乱れての地獄絵図を展開しているところもあるようです。

「老害」という言葉があります。
僕は「老いてその立場を利用し、我欲を満たすために害を振りまくこと」と解釈しています。

人間、歳を取ったら自分の身の振り方に慎重になりたいものです。
若者の手本となるような歳の取り方をしたいですね。
   

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