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退職後のことを考えてみる
会社を辞めて無職になったらどうなるかを考えてみましょう。

「現実は厳しい。」

無職という身分 「無色」ともいう
会社を辞める。会社員にとっては人生の一大事です。
会社を辞めてしまって、次の仕事が決まっていなければ、あなたは無職になります。
そう。あなたは完全失業率の上昇に貢献することになるのです。

仕事が無いというだけで、周囲の視線は冷たく、慣れないうちは結構こたえるでしょう。
でも無職とは「無色」です。訳の分からない会社の意思決定に振り回されることもありませんし、
ソリの合わない上司や同僚と表面だけの付き合いをする必要もありません。
会社に殺されかねない状況なら、その状況から逃げ出すことができます。

毎日をあなた自身が決めていくのです。僕は無職であった時、その身分を恥じたことはありません。
むしろその身分を楽しんでました。ダラダラ毎日を過ごしてしまったり、ふらりと旅行へ出かけたり。。。
会社員をやっていたら絶対にできないことをやれるのも無職ならでは。
息抜き、静養、勉強、娯楽…。会社に勤めていたときのささやかな「願い」を叶えてみてはいかがでしょう?

無職の現実 経験と周囲の声から
僕は今までに二度、失業を経験しているんですが、前回、今回とハローワークを見て、
はっきり言って前回よりも明らかに殺伐としていると感じました。求職者の数も増えてます。

もし時間があったら会社辞める前に、住まいの近くのハローワークに足を運んでみて下さい。
外回りの人だったら仕事中に行けますね。実際の失業の最前線を見て、
この現実を受け入れることができないなら会社を辞める前に、転職先を決めておくべきです。

無職というのはこれだけでは済みません。面接などのとき、足かせになる場合も少なくないです。
無職、無職経験者っていうだけで眉間にしわの寄る会社があります。
これはちゃんとしている会社でもしていない会社でも、です。

面接でそこをガンガンついてくる会社もあります。ここで何か言えないとどう考えてもマイナス。
だから「何か」かを言えるようにしておくっていうのは大事ですが、そう簡単にいくものでもありません。

ただブラブラしてたっていうのはもってのほかで、
無職になるのならその間に何かを身につけるか、何かを得るべきです。
もちろん、人に胸張っていえること、ですよ。

これは資格でもいいし、自分なりに勉強するっていうことでもいい。
とにかく「ふむ。」と相手を納得させられる「何か」を身につけることが大事です。
それでも落ちるかもしれません。でも何も言えないまま落ちるよりはいいと思うんです。
次はちょっと言い方をかえてみようとか、もうちょっと言えるように突っ込んだ勉強をしておこうとか、
前向きに再検討できますよね。

無職ってマイナス方向に転んでいくとどこまでも止まれません
また気を抜いてもどこまでも転がっていってしまいます。一人暮しをしてたりするとなおさらです。
無理にでもプラス方向へ転んでいくようにしないとダメです。

こうして前向きに転んでいく中で自分の適性を見つけられるかもしれません。
「天職」にめぐり合える可能性があるのもまた事実です。
会社に勤めながらでは難しいことが無職ではできる場合がある...。

この辺りのことを世の中の会社がもっと分かってくれれば、
無職の意味も少し変わってくると思うんですけどね。
 

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