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最終出社日にすべきこと
さあいよいよ退職日です。長い間、本当にお疲れ様でした。 明日からはあなたは自由の身です。
退職の鉄則「あなたはまもなく部外者」
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あまり会社のことに触れない |
元同僚との付き合い方を考えましょう |
あなたはもうその会社の社員じゃなくなります。 いくらあなたが自覚していても、周りがまだ自覚してないと あなたはそういった人たちの愚痴の聞き役になってしまいます。
向こうからみれば内情を知ってるから細かい説明の手間が省けるし、 もう辞めた人相手には好きなこと言えるしと好都合なのです。 そしてもうひとつ期待されていることがあります。 それはあなたに「外部であるがゆえに言えること」を言って欲しい、ということ。
でも考えてみてください。もはやあなたはその会社と何の関係もありません。 そんなものに引きずり回されることはとてももったいないこと。 元同僚との付き合い方を冷静にみつめ直して下さいね。
ちなみに行きすぎた発言は控えるように! まだ自分のところの社員の発言であれば処分のしようがありますが、 あなたが外部である以上、その発言を取り下げさせようとしたら告訴しかないのです。 会社から見れば名誉毀損を受けたことになるのです。 ダメ会社ほどこういうときの損得勘定ができないものですから、 機密保持の誓約書なんかをタテにあなたの生活を妨害してくる可能性があります。
あなたが勤めいていた会社に対し、どうしても許せないことがあるなら、 そしてそれによってあなたが退職に追い込まれたなら、長期戦を覚悟の上、 きちんと法的手続きを踏んで告発してください。
でないとあなた自身が痛い目に遭います。
・辞めた会社のことには深入りしない。 ・前にいた会社の実名を出して誹謗中傷をしない。
これ、とても大事です。
せいぜい、その会社の倒産を心の中で祈るくらいにしておきましょう。
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