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ブラック社員の典型例
あなたの周りにはどんな連中がいますか?ちょっとじっくり見てみて下さい。
ブラック会社は経営者だけでなく一般社員がブラックであることも多いです。
今度は社員から会社のブラックさを判断する方法を考えてみましょう。

教訓「バカは伝染する。しかもワクチン無し。」
何かと偉そうな社員 まるで「神」のよう
人を見下したようなしゃべり方をする先輩や同僚はあなたの周りにいませんか?
「高圧的な態度」と、なんとなく「斜に構えた感じの発言」
このごろよく、まるでテレビの世界から飛び出てきたような「アニキ」「オネエ」をお見受けしますが、
それはやはりこんな時代だからでしょうか?(笑)

なにかと偉そうなその態度。
どうも人間としての大事なものが欠落しているらしく、見ていて笑えます。
ホントに偉い人や貫禄ある人って、黙ってても雰囲気が違うものですが、
この手の「ニセモノ」は高圧的な言葉や態度を自分で撒き散らすことで「偉い自分」を維持しているだけです。
冷静に考えれば一目瞭然なのですが、入社したてのころなんかはついうっかり、
こういうのに騙されてしまう
ものです。これは仕方のないことでしょう。
しかし、だからといってそのままそんな奴のいいようにさせておく必要はありません。
周囲に「あれ?」って思える人がいるならば、その人をもう一度分析してみてください。

さて、僕が過去にいた会社の同僚の話をしましょう。
雰囲気だけは完全な「無頼系アニキ肌」な彼。これがかなり恥ずかしい
弱そうな客先や後輩の前ではこれでもか、というくらい「大きく」出るにもかかわらず、
「バカな上司」、「イカレた役員」、「自分でしくじって勝手にキレた客」なんかを前にすると、
「借りてきた猫」、「おじぎ草」、「コバンザメ」、「雨の中の子犬(?)」状態です。

こんな連中を相手にするときこそビシッと決めて欲しいのですが、
こういうときは「ふだんのやさぐれた感じ」どこかに厳重に保管されているらしく、
ビシッと決まるどころか、かえっておかしいことになってしまい、いらない仕事が増えます。

彼は「心配するな、オレに任せとけ。」が口癖なんですが、頼りになったためしがありません。
彼の行く末彼の脳の構造のほうがよっぽど心配です。
かなり難しい場面で「余計な知ったかぶり」をしたりもするので、
周りは「いつ巻き込まれるか」、「いつブチかまされるか」と冷や冷やしています。

その反面、後輩たちには強い強い。常に強く吹き荒れる「先輩風」
呼ぶときには「おい」「おまえ」。もちろん小間使いに後輩たちをバンバン使います。
でも偉そうに振舞う割には後輩の面倒なんて微塵も見ませんし、飲みに行けば必ず割り勘です。
「会社の先輩」という脆く弱い肩書きにすがろうとするのは無能の証拠
後輩たちにはすでにバレていることでしょう。
何年後か、今アゴで使っている後輩と立場が入れ替わったとき、彼はどんな顔をするのでしょうか。
   
すぐキレる社員(1) 不満があってキレる
自分自身について考えてみてください。
嫌なことや不満がなければ腹を立てることってありませんよね。
キレやすいって言うのは何か情緒不安定になる要素がその人にあるからです。
過酷な業務、社内で渦巻くどす黒い人間関係などが原因といえるでしょう。
   
すぐキレる社員(2) 人格に問題がある
会社は社員が皆で仕事をしていくところです。
それゆえ、やっぱりある程度、人間性を重視して採用を行うのが当たり前。
それでもなぜか入ってくる「?」な人。
入ってしまった以上、なかなか辞めさせられないのも現実。
採用担当者は知らん顔。苦労するのは現場。
人を見る目のない人間が採用担当者をやることで現場に余計な「仕事」が増えるのです。
   
必死にしがみつく社員 巻き添えに注意
会社に必死でしがみついている社員が多いほどブラック会社です。
会社に必死でしがみつく社員はどんな手を使ってもしがみつくので
社内の空気はますます悪くなっていきます。
「ゴマスリ」「調子合わせ」「嘘の噂流し」 なんでもありです。
しかもこいつら、連携プレーなんかしちゃいますからね。お互い誉め殺ししてるのが笑えます。
バカ同士ウマが合うってことなんでしょうね。(笑)
   
言い訳だらけの営業マン 単なる無能
売れない理由を製品のせいにしたり、客のせいにしたりする営業マン、
あなたの会社にいませんか?ちょっと考えてみてください。これって凄いことですよ?
営業の仕事ってモノやサービスを売ってくることなのにも関わらず、それを放棄してるんです。
そんな基本的なこともわかってないようなバカが営業やってるような会社は
ブラック会社である可能性大です。
こういう営業って営業トークと勘違いして客相手にガンガン機密を漏らしてます。
   
バカ開発 「関係ない」が口癖
あなたの会社の開発、ちょっとお客とこじれると「ウチは関係ない」とかいいませんか?
僕が昔勤めてた会社の取引先の開発部、こんな言い訳ばっかりしてました。
こんな子供じみた言い訳、大の大人がしちゃうんですから閉口します。
開発だからってプロジェクトの外のことを知らなくていいっていうもんでもなかろーに。
もちろん無関係なわけもないでしょう。
同じ会社に勤めてて、皆で動かすプロジェクトだってのにこの区切りのよさ。
子供じみてるというか、責任感がまるでないというか。。。
こういう開発に限ってバグをバンバン出してたりするものです。(事実、出してました。(笑))
こんな奴らと一緒に仕事して、イライラしながら仕事するのもバカらしいですから、さっさと辞めちゃいましょう!
   
勘違い開発 プライドだけ高い
「開発」という言葉に酔いしれてしまってる開発者の方々をよく見かけます。
ちょっとおしゃれな服装で個性をアピールし、
何かにつけ「開発は・・・」「開発が・・・」の連発。
開発は開発が仕事であって自己主張が仕事ではありません。
こういう連中が数多く巣食う会社には、魅力的な技術も製品もありません。
人が入ってきてもすぐ逃げてしまいますからイカレた開発者だけが残ります。

「開発者」もただの会社員です。
ちょっと小難しそうな仕事に見えますが、それは他のどんな仕事も同じでしょう。
ではなぜ開発だけがちょっと違ったふうにみえるのでしょうか?
これこそまさに開発部の主張の賜物です。
バカな開発者ほど自分たちは開発だ、みたいなノリで話をしますので、
結果として周りはそういう意識を植え付けられているだけです。

「開発だから偉い」ということは微塵もありません
社内で肩で風を切って歩いている開発者を見てみてください。
身なりとか行動とか、しゃべり方とかしぐさとかに注目です。
みんな自分に酔い、自己主張してる様に見えるでしょう?(笑)
   
インターネット社員 就業時間ネットサーファー
ネットワーク管理やってる知人から聞いた話です。
その会社、社員の3分の1くらいがネット&メール三昧。
朝からエロサイト巡回してる奴から出会い系サイトで丸1日つぶす奴、
mp3や動画のダウンロードまでそりゃもう千差万別だそうです。
そういう人たちは仕事してるんでしょうかね?してないか(笑)
こういう社員に限ってプロキシがどうのとかには中途半端に詳しい。

仕事しないでインターネットしまくりなその姿は、まさにブラック社員。
自分を社会人として自制できないブラック社員はいつかあなたに被害を及ぼします。
トラブルに巻き込まれる前に、策を講じましょう。
   
でたがり社員 協調性とは?
こう、前に前に出てくるタイプの人っていますよね。
アグレッシブなのはいいことです。うん。
でも人を押しのけてでも前に出ようとするのなら、それ相応の事はして欲しいんですけど。
「仕事」とひとくくりしてもその内容はさまざまです。
面倒くさいことは人に押し付けて、自分は自分のやりたい仕事だけをこなす。
そのくせ口だけは達者で、力関係も熟知してるから弱い立場の若手にはより強く出る。
こういうやつって自意識過剰というか、「僕は皆とは違う」とか本気で考えてるから恐ろしい。
しかも都合悪くなるとその他大勢になりさがっちゃうんです。あっという間に。
本当の意味で「前に出てくる人」って、こんな安っぽくないと思うんですよ。僕は。
ハッタリだけで世の中渡れるほど甘くないと思うし。

こういう「爆弾」と一緒に仕事するのはとにかく嫌ですね。
同じ会社で同じ仕事してるの変なプライド持たれても困ります(笑)
ま、いつかどでかいことやらかすでしょう。
巻き込まれないようにしないといけませんね(笑)
あなたの会社にこんな奴いませんか?お互い気をつけましょうね。
   
愛人社員 経費でバッチリ
お偉いさんの愛人が堂々と働いている会社ってありますよね。
こういうことするお偉いさんがいる会社ってまともだと思います?(笑)
考えてみてください。その愛人にも給料出てるんですよ。嫌になりませんか?
どーせちゃんと働いている社員より給料高かったりするんでしょうし、
会社の経費で愛人を囲うその神経もちょっとねー。
   
幽霊社員 身内で利益を食いつぶす
人事部にいたことのある知人に聞いたハナシです。
人事やってると全社員の所属と名前を知ることができるらしいんですが、
部署欄が空白のままの社員の多いこと多いこと。
で、姓が社長や役員と同じだったりする、と(笑)
酷いところだと義理の兄弟とかまで社員になっちゃってたりするらしいです。
ご子息だか縁者だか知りませんが、
働かない人間に給料やっちゃまずいでしょ
しかもこういう人たちもちゃんと働いている社員より給料高いんだろうし。
   
偽モーレツ社員 能無いバカはよくしゃべる
ハイ。タイトルのとおりです。仕事してない奴ほど忙しいフリをします。
仕事に関しては本人の自己申告ほど怪しいものはなく、
ましてや自分が仕事できる、仕事してるとほざく奴ほど実は仕事してません。
あなた自身にあてはめてみてください。
本当に忙しいときに、そんなこと言ってる暇はないはずです。

偽モーレツ社員は「仕事してる」という主張をしつつ、自分を守るために誰かを叩きます。
標的はあきらかに誰の目から見てもうっとうしい人間です。
存在がうっとうしい「お荷物」的存在はどの会社にもどの部署にもいますから、標的には困りません。
「お荷物社員」をとっかえひっかえ叩いている奴がいたら疑ってみましょう。
たぶん、そいつは仕事の自慢話も多いはずです。また、偽モーレツ社員は
責任回避能力(=責任なすりつけ能力)が極めて高いです。

周囲の人はいずれ気づきます。偽モーレツ社員はいずれ信用を失い、自滅します。
しかし自滅するまでの間にあなたに害を及ぼさないとも限りません。
偽モーレツ社員とはしっかり距離を保って接していくべきですし、
トラブルに巻き込まれる前に転職することも一つの対策です。

最悪のケースとしては会社がバカでこういった偽モーレツ社員をのさばらせてしまい、
うっかり役職を与えてしまった場合です。
偽モーレツ役職者の高い責任回避能力(=責任なすりつけ能力)によって部下が責任を取らされ、
会社の将来を支える人材は無残に刈り取られていきます。
そんな会社に未来はありません。
   
お荷物社員 職場を疲弊させる元凶
社内の有名人っていますよね。バリバリ仕事する人のほうではなくて、
あまりに問題が多すぎて笑われている人のほうです。

仕事において甚大なミスが多く、またそのミスを広範囲に拡散させる技術を持ち、
客先で訳のわからないことを喋り、客を呆れさせ恥を晒し、
見るからに挙動不審でうっとうしがられている、ネクタイがちょっと変な柄のあなたの会社のアイツです。

まともな神経の持ち主ならちょっと相手するだけで間違いなく疲れさせられますし、
やる気をそがれますが、当の本人は微塵も自覚していません。

自覚していないから厄介なのです。
人のフリ見て我がフリ直せ、という格言(?)の通り、周囲の多少の反面教師にはなっても、
当のお荷物野郎はどこふく風です。

周辺の社員はお荷物野郎を相手にするっていうことだけで給料貰ってもいいと思います。

会社はなぜクビにしないのでしょうか?
答えは簡単です。関わりたくないのです。

人事も上役も頭を抱えていると思いますが、現場はもっと頭を抱えています。

お荷物野郎は黙ってるか辞めてください。
   
不衛生社員 夏場はキツい
これもとても困ります。周囲にいるだけで気分を害すのです。

ボサボサの髪に浮く無数のフケ、
襟や袖の黄ばんだYシャツ、
しわしわで汗臭いスーツ、
臭う足、
風呂に入っていないと思われる体臭、
くさい口から飛ぶ唾・・・・

書いているだけでオエッとくるこれらの要素を持った方は存在します。
しかも大抵は複数の要素を兼ね備えていらっしゃいます。

最初に言っておきますが、人間が生物である以上、においその他を完全に消すことはできません。
だからといって風呂に何日も入らなかったり、歯を磨かなかったり、
フケを浮かしていいというものでもないでしょう。
意識して周囲を不快にさせない心配りはできるはず。

ましてやこういった連中と同じ電車に乗り合わせたら最悪です。
満員電車の中で密着しそうなものなら気が狂いそうです。朝から憂鬱になります。

あなたの会社にはこういう不衛生な人間はいませんか?

僕が過去に勤めていた会社には二人いました。一人は風呂嫌いです。
寄ってくるだけで臭うのでクラクラします。そんな状態でまともに会話なんてできませんよね。
ちなみに彼の居た場所には残り香がはっきりと漂います。
でも本人に臭いとは言えませんでした。言いたかったのですが言えなかったのです。

もう一人はよく唾を飛ばします。飛んできても「きたねー!!!!!!」と言えません。
ひたすら耐えます。石のように。
でもさすがに面と向かって話していて、彼の唾が僕の顔に飛んできたときは、
反射的に手に持っていた本でぶん殴りそうになりました。

この二人は誰からも咎められることなく、毎日においをふりまき、唾を撒き散らしています。
おそらく彼らの通勤経路においては様々な方々に迷惑をかけていることと思われます。
日々接していながら指摘しなかった僕らの責任かもしれませんが許してください。
とてもじゃありませんが言えません。
ちなみに彼らは不衛生社員として、その名を社内中に轟かせていました。おそらく社長よりも有名です。
   

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